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社員研修に行ってきました。

【投稿日】2011年10月06日 【カテゴリー】お知らせ  

10月4日、全店お休みを頂きまして、日帰りで社員研修に行ってまいりました。

今年の目的地は「長崎市内」です。研修タイトルを付けるとしたら「福新楼創業時の時代背景に迫る旅」と言うところでしょうか。目指すは10月1日より長崎歴史文化博物館で開催中の「孫文・梅谷庄吉と長崎」展と常設展示の「歴史文化展示ゾーン」です。

9時に福岡/天神を出発し、12時近くに長崎市内に到着しました。研修会で一番の楽しみは何と言っても食事です。普段の仕事では、11時頃が私達の朝食/朝のまかない時間ですので、12時となれば、ちょうどお腹もすいてイイ感じです。その昼食先は、元祖茶碗蒸しで有名な「吉宗本店」さんです。1866年創業とのことですので、私たちのお店より38年も古い歴史がある料理店です。もちろん、茶碗蒸し、蒸し寿司をいただきました。お出迎えの白い法被を着た番頭さん?かな、木造の建物、きちんと守られた盛りつけと味、上質の器、どれを取っても素敵な付加価値を感じられる老舗の料理屋さんでした。ありがとうございました。

浜町「吉宗本店」さんで昼食

昼食が済んで、浜町あたりをぶらぶらしていると、笛の音が聞こえ、10月7日から開催の「長崎くんち」の人数揃い(にいぞろい)?(帰ってネットで調べてみましたが、間違ってたらすみません)に偶然出会う事が出来ました。九州に住みながら生まれて初めて見る「長崎くんち」!太古川町の御座舟でした。男衆の皆様、いなせと言うのでしょうか恰好良かったです!道をガラガラと音響かせながら進み、道を曲がる時には御座舟を素早く直角に回転させてピタッと止めるそのタイミング!伝統的に受け継がれてきた技なのでしょう!拍手!

太古川町の御座舟

長崎歴史文化博物館に到着です。まずはエントランスで孫文と梅谷庄吉御夫妻にご対面。撮影禁止で詳しくは http://www.nmhc.jp/
「孫文・梅谷庄吉と長崎」展は辛亥革命100周年を記念して開催されたもので、梅屋庄吉氏が支援してきた辛亥革命に関わる資料が展示されています。「一切口外シテハナラズ」という遺言によって今まで秘蔵とされていた梅屋庄吉関係資料が初公開されています。そこで、今回の目的である私たちの店「福新楼」を1904年に創業した初代 張加枝の時代背景を知るべく閲覧を始めました。福新楼初代の張加枝と孫文との接点があるかどうかは結局分かりませんでしたが、孫文が福岡まで来福しているのは事実のようで、百年前に起こった出来事と照らし合わせて推測するのは楽しいものです。福新楼初代の話しとして確かであろうという革命に関わる話しが残っています。孫文の革命運動は幾度となく敗れ多くの志士が日本に亡命した際、その中に播廷心という革命家がおり、福岡の玄洋社 頭山満翁の依頼でかくまったとするものです。その時は刑事が家の回り見張り、不便さをしのぎながらも家族の一員だといって播廷心をかくまい通したとのことです。当時、福岡に住む中国人は十名足らずで、数少ない中国人の中でも日本人に顔が広く面倒見が良い初代に声が掛かったとするのはあながち作り話ではないような気がします。初代 張加枝が上海を出航し長崎に着いたのは1889年の19歳、福岡を永住の地としたのは34歳、辛亥革命が起こったのは41歳の時でした。

博物館のエントランス

中国貿易の展示パネル

歴史文化展示ゾーンでは、長崎ならではの、中国料理に関わる資料が沢山が展示されており楽しく学ばせていただきました。
午後3時、博物館を後に、福岡へトンボ帰り、午後6時から、海の中道「ザ・ルイガンズ」で総会と懇親会です。
ルイガンズスタッフの方の「せっかくだから、集合写真を撮られたらいかがですか」とのご提案で、ホテルの中庭に誘導してもらい、何年ぶりかの社員全員での集合写真を撮ることができました。シャッターもスタッフの方にお願いして、感謝いたしております。

卓袱料理(幕末頃?)の再現展示

お洒落で素敵な雰囲気に脱帽!!

集合写真

ルイガンズの皆様ありがとうございました。

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